エヌエヌ(アイエヌジー)生命の「スマートデザイン123」は私に合った商品ですか?メリットデメリットを検証!

こんにちは、木村久美です。先日、個別相談を受けていただいたお客様から、

「銀行に勧められ、よく分からないまま契約したんですけど、、。」

とある商品をご提示になられました。

エヌエヌ生命の「スマートデザイン123(バランス35型(AD)」という一時払変額年金保険です。

まとまった資金を少しでも増やしたい、と銀行の窓口へ相談したところ、こちらの商品をすすめられたそうです。

スマートデザイン123がいったいどんな商品なのか?

メリットデメリットを検証してみましょう。

スマートデザイン123(バランス35型(AD)のメリットとは?

スマートデザイン123は、貯蓄部分が投資信託で運用されているので、運用次第で収益が期待できます。

スマートデザイン123は、運用成績が110%、120%などに到達すると、受取るときに、そのプラス分が保証されます。


https://nnlife.secure.force.com/unitprice/resource/1528793187000/HomePagePDF/10_(07)A.pdf

もし運用成績が積立額を下回った場合でも、据え置き期間まで保有すれば、元本が最低保証されます。

投資でありながらも、なんだか安全に運用ができそうです。

とても魅力的ですよね。^^

ではもっと具体的に見ていきましょう。

知っておくべき!スマートデザイン123(バランス35型(AD)のデメリットとは?

効率良くお金を増やしてくれるかどうか、判断すべきポイントは、大きく2つあります。

まず1つめは、コストです。

金融機関もボランティアでやっているわけではありませんので、もちろんコストはかかります。

いったいどのくらいのコストがかかるのでしょうか。


https://nnlife.secure.force.com/unitprice/resource/1528793187000/HomePagePDF/10_(07)A.pdf

契約時に5%、運用期間中は3%ほどかかるようです。

仮に、1000万円預けた場合、1年目に80万円の手数料が引かれることになります。

このコストが高いのか、それとも低いのか?

よく分からないかもしれません。

では、純粋に投資信託で運用した場合と比較してみましょう。

投資信託だと、契約時の手数料が0円で、運用期間中は0.2%ほどのものがあります。

1年目にかかる手数料は、2万円です。

なんと、その差は78万円にもなります。

78万円あったら、何に使いますか?

家族旅行をゆっくり楽しむことができそうですよね。

ということは、スマートデザイン123はコストが高い商品だということが分かります。

そして2つめは、ご自身に最適な運用の比率かどうか、ということです。

スマートデザイン123「バランス35型(AD)」の資産配分はこのようになっています。


https://nnlife.secure.force.com/unitprice/servlet/servlet.FileDownload?retURL=%2Funitprice%2Fapex%2Fupmr002%3FZprdcd%3Db%253DW%253De&file=00P5F00000wPfvFUAS

株式35%、債券65%の配分です。

この配分は、一般的に、超保守的型といわれるものです。

リスクをできるだけ抑えながら投資をしていきたい方に向いています。

ただ、お客様の適切な配分を診断したところ、そうではありませんでした。

株式の比率が多い、積極型タイプでした。

つまり、スマートデザイン123の比率とはまったく正反対だということです。

ということで、検証した結果、お客様にとって見合った商品とはいえないことが判明したわけです。

スマートデザイン123を利用すれば、分散投資にはなります。

国内外の株式や債券に分散して投資をすることで、リスクの軽減効果がはたらいてくれます。

しかし効率良くお金を増やしたいなら、

・コストがどれくらいかかるのか
・ご自身に見合った資産配分かどうか

をチェックしておくことがとても大切です。^^

あなたに最適な運用方法はこちらでカンタンに見つけることができますよ。