こんにちは、木村久美です。好きなことを仕事にしたい、とご主人が自営を始められる方は結構いらっしゃいます。
奥さまとしては意欲的に頑張るご主人を応援し、サポートしていきたいですよね。^^
ただ、奥さまによくよく話をうかがってみると、
「収入が不安定なので、将来へのお金の不安はあります。子どもの教育費もかかるようになるし、、。」
という不安の声があるのも事実です。
でも大丈夫です、ご安心くださいね。
今を楽しみながら、将来の安心を手に入れることができるようになりますよ。^^
では、奥さま(40歳)のパート代が月6万円、お子さんが1人、と仮定して話をすすめますね。
まとまった資金準備が必要なのは、大学資金と老後資金かと思います。
結論からいうと、どちらも投資信託を利用することで、効率良く貯めることが可能です。
ではどんな貯め方をしていけばいいのか?
さっそく見ていきましょう。^^
● 教育費
文科省の調査では、大学資金は、国立大学で250万円、私立大学で400万円ほどが必要と言われています。
すでにお子さんを大学に行かせている方からは、それ以上かかりました、と言われる場合もあります。
ただ状況にもよりますので、今回はこのデータを元にすすめていきますね。
まず、貯蓄のお金は、児童手当をつかいます。
児童手当の総額はいくらもらえるかご存じでしょうか。
198万円です。
この児童手当で投資信託を購入することで、大学資金を備えることが可能になります。
金融の世界では、投資信託を10年以上続けることで6%ほどのリターンが得られるといわれています。
すると400万円を達成することが可能になります。^^
● 老後資金
パート代から毎月3万円を投資信託にまわします。
20年間、6%複利で運用できると、1366万円ほどに増えてくれます。
1000万超えると、気持ち的に違ってきますよね。
さらに、そのお金を元手に、必要な分だけ引き出して、残りで運用を続けることもできますよ。
すると、月8万円引き出す生活を、30年間送ることが可能になります。
自営業は定年がありませんので、生涯、好きな仕事をしていくことができますよね。
ご主人の収入と年金、それにプラスして月8万円の生活を送ることができるようになるということです。^^
いかがですか?
投資信託をじょうずに活用できると、教育資金も、老後資金も、効率良く貯めれることが分かりますね。
漠然とした将来への不安を解消することができるようになります。
ほかにもこういったメリットがありますよ。
パート代はあと3万円ありますよね。
それは現金として自由に使えるお金です。
お子さんの習い事や塾代、お洋服代、外食や旅行代などなど。
日常で必要なお金から、家族でワイワイ楽しめるものまで何にでも使えます。
つまり、将来への漠然とした不安が解消できると、日常で使えるお金も明確になり、メリハリ家計生活が送れるようになるということです。^^
頑張るご主人をしっかりサポートしながら、あなたも効率良くお金を貯めていきませんか?