こんばんは、木村久美です。先日の日経新聞に、こんな記事がありました。
高校家庭科で「投資信託」 22年4月から授業
投資信託のほか、株や債券などの、資産運用を学ぶ授業が、スタートする予定です。
スタートに向け、まずは、金融庁が、学校の先生方を対象に教育イベントを行っていくようです。

「2022年、うちの子どもは、ちょうど高校生だわ。」
という親御さんは、とくに気になる情報ではないでしょうか。^^
いま、少子高齢化がどんどん進んでいます。将来の年金制度がどうなるのかは、誰にも分かりません。
昨日のブログでも書きましたが、将来の年金は、2割ほど減る可能性もあると言われています。
つまり、これからは、「貯める」ではなく、「自身で増やす」時代に、突入しているわけです。
若いうちから、自身で資産をつくっていく力を養っておくことが、大切になるのです。^^
さて、学校で授業がおこなわれるということは、ご家庭でも、資産運用について、話題にあがってくるかもしれません。
そのようなときに、親御さんが、すでに資産運用をおこなっていれば、経験者として、お子さんにアドバイスすることができます。
働いて得たお金を、将来、このように活かすことができるんだよ、と。
また、親御さんご自身も、お子さんを社会に送り出したあとは、老後資金の準備をはじめるかたが、増えてまいります。
老後資金は、人によって異なりますが、数千万円単位の備えが必要だといわれています。
資産運用は、限られた期間で備えるために、有効な手段です。
「でも、資産運用のことは、サッパリわからないんです、、。」
という方もご安心くださいませ。
キホンさえ理解できれば、どなたでも、すんなり始められるようになります。