こんにちは、木村久美です。今おこなっている貯蓄は、何のために貯めていらっしゃいますか?
とお聞きすると、
「特に決まっていません。なんとなくで貯めています。」
という方が少なくありません。
仮に、毎月5万円、夏冬ボーナスで10万ずつ預金に入れたとしましょう。
5年後は400万円、10年後は800万円になります。
さらにもう10年続ければ、1600万円になってくれます。
継続は力なり!結構貯まってくれますね。^^
ですが、この方法には、ある落とし穴があります。
いざお金が必要な時期を迎えたときに、
「これでは足らない!」
となる可能性があるということです。
そのような状態にならないためには、どうしたらいいのでしょうか?
まとまった備えが必要といわれている、老後資金を例に考えてみましょう。
老後資金はいったいいくら備えればいいと思いますか?
日経新聞やNHKの年金特集などでは、一般的に3千万円ほどが必要だといわれています。
ですが、先ほどの積立の例だと、20年で1600万円ということでしたよね。
なんと、1400万円も不足してしまいます!
このままでは、老後貧乏まっしぐらとなってしまうわけです(>_<)
そうならないためには、どうしたらいいのでしょうか?
預金ではない方法を視野にいれる必要があります。
そこで今注目されているのが、投資信託をつかった貯蓄法です。
投資信託は長く続けることで6%ほどのリターンが得られるといわれています。
すると、3028万円ほどになってくれます。
この方法であれば、老後資金が達成できるようになりますね。^^
「いつ、何のために、いくら、お金が必要なのか?」
最初に目標設定をおこない、それぞれに合った貯蓄法を実践していくことで、効率良く貯めることができるようになります。
投資信託をつかった具体的な増やし方はこちらに分かりやすくまとめていますよ。^^