こんばんは、木村久美です。オフ会にご参加いただいた方からのご質問です。^^
これまでほとんど貯蓄をしてきませんでした。
でも年齢を重ねてそうも言ってられません!
お金を貯めようと思ったらどんなことから始めたらいいですか?
いざ始めようと思っても、たとえば年末年始で飲み会が続いたり、可愛いお洋服やバッグを見つけて欲しくなったり、、結局、貯蓄にたどりつけない。
という方は、結構いらっしゃいます。
でも大丈夫!
とってもシンプルな方法で、ちゃんと貯まるようになりますよ。^^
そのためにはどうしたらいいのか?
貯蓄体質になるための2ステップ、をお話しますね。
まずひとつめ、強制的に貯まる環境をつくりましょう。
定期預金や財形貯蓄など、自動引落しや天引きしてくれるものを選びます。
「強制的に貯まる環境」をつくってしまうことが、貯蓄体質の第一歩です♪
2つめは、10年以内に必要なお金なのか、それ以上先に必要なお金なのか、で商品を使い分けます。
必要になる時期が、
10年以内の場合は、定期預金や財形貯蓄など
10年以上の場合は、投資信託
と使い分けると、効率良く貯めることができるようになりますよ。
なぜ10年以上先に必要なお金は、投資信託がいいのでしょうか?
たとえば老後資金を例にお話しますね。^^
老後資金は、いくらぐらい備えておけばいいと思いますか?
日経新聞やマネー雑誌などでは、3千万円ほどが必要だといわれています。
結構な大金ですよね。
仮に、3千万円を、30歳からの30年間で、定期預金で貯めるとしましょう。
すると、毎月8万4千円ほどの積立が必要になります。
では投資信託をつかうとどうなるのでしょうか?
金融の世界では、投資信託を10年以上長期で続けることで、6%ほどのリターンが得られるといわれています。
すると、毎月3万1千円ほどの積立で、達成することが可能になります。
もし毎月8万円の積立ができるのであれば、もちろん預金でOKです。
しかし老後資金だけで8万円の積立というのは、あまり現実的ではないかもしれません。
たまには美味しいものを食べに行ったり、家族やお友だちと旅行だって楽しみたいですよね。
日常を楽しみながら、将来の安心も手に入れられるようになるのが、投資信託なのです。^^
とはいえ、定期預金の金利が0.01%の時代。
6%なんてあり得るの?と半信半疑かもしれません。
しかし、6%運用の根拠が、ちゃんとあります。
それが理解できれば、どなたでも安心して投資信託をスタートできるようになりますよ。^^