おはようございます、木村久美です。銀行預金よりもお金を増やしていきたい時に、候補になるのが、ドル建て保険です。
円よりも高い金利に魅力を感じる方が多いようです。
ジブラルタ生命のドル建て保険に加入された方から、このような質問がありました。
円でトータル500万円を入金する予定です。
最初に100万円振り込みましたが、残りの金額は、一括払いの予定です。
しかし、今円安が進んでいるので残りの入金は、保険担当の方がタイミングを見てる状態です。
よく分からないまま入ってしまったのですが・・これって損するのでしょうか??
ジブラルタ生命のドル建て保険は、銀行の預金よりも増えてくれますよね。
損をするかどうかというのは、将来あなたが受け取る時の為替次第になります。
なので、受取る時期に円高の場合は、損することもあるということです。
もし今後の為替が動きが気になるようでしたら、このような対策もあります。
すでに払っている分で、払い済みにする、という方法です。
円安になったタイミングで解約すれば、損失はでません。
また、円高の時にドルで解約して、海外旅行資金として使うこともできます。^^
では、残りの400万円を、どのように増やしていったらよいのでしょうか?
その方法として、投資信託、というものがあります。
なぜここで投資信託という商品が登場したと思いますか?
投資信託は、リスクを抑えながら、外貨で増やしていくことが可能だからです。
ドルだけでなく、ユーロやポンドなど、世界中の通貨で運用することができます。
これらの通貨で運用していくことを、分散投資といいます。
「たくさんの通貨を利用するほど、リスクが抑えられるようになる」
これは投資の世界で一般的に知られており、お金を増やす上でとっても重要なことなのです。^^
また、投資信託は、分散投資で長く続けることで、6%のリターンが期待できると言われています。
仮に、400万円を10年間、6%で運用するとしましょう。
すると、716万円に増えてくれます。
リスクを抑えながらじょうずに運用ができるようになると、ドル建て保険よりもずいぶんと増えてくれるようになるということです。