こんばんは、木村久美です。昨年1月から新しくスタートしたつみたてNISA。
いくらお金が増えても税金が1円もかからない、と注目を集めています。
もしつみたてNISAでなければ、増えた分にたいして20%の税金が引かれます。
仮に100万円の利益が出ていると、20万円も税金で持っていかれてしまうということです。
これがつみたてNISAであれば、20万円がまるまる受け取れるわけです。
使う使わないでは全然違ってきますよね。^^
では、つみたてNISAの税金優遇メリットを活かすために、どのように増やしていけばいいのか?
ポイントは、分散投資です。
株式と債券を組み合わせて運用するというものです。
この2つは、一般的に、逆の値動きをするといわれています。
株と債券を組み合わせることで、リスクを和らげながら、着実な資産形成につなげることが可能になるわけです。
ただ、つみたてNISAの商品ラインナップを見ていただくと、あることに気づくと思います。
債券で運用する商品がないということに。
お金を増やすためには分散投資がキホンということでしたよね。
ではどうやって分散投資を行えばいいのでしょうか?
債券を特定口座で買えば大丈夫です。^^
特定口座というのは、普通の口座のことだと思ってください。
増えた分に対してもちろん税金はかかります。
ただ債券は株に比べるとローリスクローリターンの性質だといわれています。
なので、債券をNISAで買えないというのは、それほど気にする必要はありませんよ。^^
これで株と債券で分散投資ができますね。
しかし、いざ始めよう!と思ったときに、ある壁が立ちはだかることがあります。
株と債券をそれぞれどんな比率で買えばいいのか、ということです。
実は、どんな比率にすればいいのかは、人によって違います。
もしその比率がご自身に合っていないとどうなるのか?
お金を増やすどころか、損して途中でやめてしまう可能性もあります。
せっかく増やすために始めるのに、これだと非常にもったいないです(>_<)
でもご安心ください。
あなたに最適な比率がわかる方法が、ちゃんとあります。
それが分かれば、相場に動じることなく、どっしりと運用を続けることができるようになりますよ。^^