こんばんは、木村久美です。54歳主婦の方の事例です。
私の個別相談を受けていただいたのは、昨年8月のことです。
NISA口座を開設し、投資信託をスタートなさいました。
それから約1年が経過し、運用成績を、わざわざメールで送ってくださいました。^^

まず、奥さまの分から、お話しますね。
初期投資額は、1000万円です。
4本のインデックスファンドを購入しました。
今年から、月2千円の積立もおこなっています。
さらに、4月に、115万円の追加投資をしました。
このお金は、個人年金保険を解約した、解約返戻金です。
これまでの投資総額は、1116万8000円です。
それが今、1182万4195円に増えてくれています。
65万6195円のプラスです。
つづいて、ご主人です。
一時払変額年金保険を解約し、その資金を投資信託にまわしました。
初期投資額は、1380万4471円です。
それが現在、1482万3740円になっています。
100万5269円の利益です。
それから、息子さんも、昨年末にNISAをはじめました。
一括投資で、120万円です。
それが今、130万6689円に増えてくれています。
家族全員分を合計すると、176万8153円の利益です。
着々と、資産を形成されていらっしゃいます。^^
さて、このように増やしていらっしゃるわけですが、実は、この1年間、順調にきていたわけではありません。
米中の貿易摩擦で、相場の下落を、経験なさっています。
にも関わらず、なぜ、どっしり構えて運用が続けられているのでしょうか?
相場がどう動いても大丈夫なように、リスクをコントロールしているからなのです。
その方法が理解できている、理解できていないでは、将来の資産形成は、ずいぶんと違ってきます。