こんにちは、木村久美です。オフ会などでよくいただく質問です。
銀行の窓口ですすめられ、投資信託で貯蓄をしています。
これぐらい入れておこうかな~と、ザックリ決めた金額で積み立てています。
投資信託に、いったいいくらお金をまわせばいいのでしょうか?
貯蓄にまわせるお金は人それぞれ違うわけですから、周りの人に聞くわけにいきませんものね。^^;
そのようなお悩みをお持ちの方は、結構いらっしゃるものです。

でも大丈夫です。
そのお悩みは、カンタンに解消できますよ。^^
まず、
・いつまでに
・何のために
・いくら貯めたいのか
目的を書き出してみましょう。
たとえば、20年後に、老後資金で、2000万円貯めたいとしますね。
6%複利運用ができれば、月4万5千円の積立で、目標達成が可能です。
もし、これまで5万円の積立、ボーナスで10万円の上乗せをしていたとしましょう。
月4万5千円の積立で目標達成できると分かれば、全額を投資に回さなくてよくなります。
つまり、月5千円と、ボーナス10万円は、自由に使えるお金になるのです。
そのお金で新しいお洋服やバッグを買ったり、旅行を楽しむことだってできますね。^^
このように、目標を明確にし、逆算して考えていけば、答えは自然とでてきますよ。
ただ、この試算は、6%複利で運用した場合です。
実は、投資信託によっては、あまり増えてくれないものもあります。