こんばんは、木村久美です。投資信託は主に2通りの買い方があります。
・株だけを買う
・株と債券を買う
どちらの買い方をしたらいいのか?
株と債券をくらべると、株のほうが、ハイリターンが期待できると言われています。
そのため、増やすことを考えたら株だけに投資をしたらいい、ということになります。
ただ、ハイリターンということは、当然、それだけリスクもあるわけです。
11年前に、リーマンショックという世界的に株価が大暴落したときがありました。
その時に株だけに投資をしていた人はどうなったと思いますか?
なんと、資産が半分ほどに減ってしまいました。
1000万円投資をしていたら、あっという間に、500万円ほどに減ってしまったということです。
あなたはこれだけのマイナスに耐えられますか?
普通は耐えられないですよね。
現に、リーマンショックの時に、多くの方が投資をやめてしまっています。
相場というのは、いつ、どのように動くかわかりません。
株だけに投資をするということは、これだけの大きなリスクに耐えることを想定しておかなければならないわけです。
では、私は耐えられそうにない、という場合はどうしたらいいのでしょうか?
相場がどう動いても大丈夫なように、あらかじめ対処しておけばいいわけです。^^
それが、株と債券に投資をする、という方法です。
一般的に株と債券は逆の値動きをすると言われています。
実際に、リーマンショックの時に、債券は、株と逆の値動きをしています。
株と債券に分けて投資をしていれば、リスクを和らげてくれることが分かりますね。
ということで、投資信託の買い方は、
・相場が下がって資産が半分になってもぜんぜん平気よ!という「超アクティブ派」→株だけに投資
・ハラハラする生活なんてイヤ!リスクを抑えながら増やしていきたい「着実派」→株と債券に投資
と考えることができます。^^
後者で効率良く増やしたいなら、こちらに書いてある方法が参考になりますよ。