こんばんは、木村久美です。セミナーに参加した方から、このようなお言葉をいただくことがあります。
「投資信託をもっと早く始めていればよかったです!」
なぜ「早く始めていればよかった」と言われるのでしょうか?
主な理由に、複利効果があります。
複利というのは、利息が利息を生んで、雪だるま式に増えてくれるという特徴があります。
仮に、元手100万円を6%で運用したとしますね。
すると1年目の利息は6万円になります。
そして2年目は、、
まず、元手にたいする6%の利息、6万円。
そして1年目の6万円に、さらに3600円の利息がつき始めてくれます。
2年後の利息の合計は、12万3600円になります。
3年目の利息は、、
まず元手にたいする6万円。
1年目の6万円に、さらに3600円。
2年目の6万円に、3600円。
これだけではありません。^^
1年目の最初についていた3600円に、さらに216円の利息がつき始めてくれます。
3年後の利息の合計すると、19万1000円ほどになります。
文章だと分かりづらいと思いますが、こんなイメージです。^^
10年経つと、利息は79万円ほどになります。
20年後になると、なんと、220万円ほどに増えてくれます。
複利で長く運用を続けるほど、雪だるま式に増えているのがわかりますよね。
その複利が活用できるのが、投資信託という金融商品になります。
投資信託はまったくの初心者です、という方でも、キホンが分かればどなたでも利用できるようになります。