おはようございます、木村久美です。お金を貯めるには、いろいろな方法があります。
たとえば、銀行などの預貯金、貯蓄型保険、投資信託などの運用商品などです。
あなたの資産は、どのような内訳になっていますか?
そして、あなたの周りの人や、さらに海外では、どんな資産をお持ちなのでしょうか?
ちょっとのぞいてみましょう。^^
http://www.gov-online.go.jp/useful/article/201306/3.html
このグラフは、国別の、家計の貯金の中身を表しています。
日本は、銀行などの預貯金が半分以上で、運用は1割ほどだとわかりますね。
アメリカはどうでしょうか?
運用が半分ほどを占め、預貯金は1割です。
日本と正反対ですね。
この違いって何だと思いますか?
アメリカは、子どもの頃から学校や親から、投資について教わる機会が多いようです。
「楽して儲ける投資」ではなく、「資産を形成するために大切な投資」として教育を受けます。
若い頃から、投資が自然にできる環境なんですね。
日本は、幼い頃から運用に触れる機会が少ないのが現状です。
なので、「運用はよく分からないから利用しない」と過ごしてきた方は多いのではないでしょうか。
では、投資されたお金って、そのあとどうなると思いますか?
新商品の研究や開発など、企業の発展のために使われます。
企業が発展すると、新たな雇用がうまれ、払われる給与で買い物をしたり、旅行に行ったりなどお金の動きが増え、経済が活性化していきます。
あなたのお金が世の中を巡り、結果的に経済を活性化し、豊かな社会をうみだしてくれるというわけなんですね。^^
あなたも資産を形成しながら、一緒に豊かな社会を作っていきませんか?