こんばんは、木村久美です。あなたは、保険にいくらお金をかけていますか?
医療保障などの備えがあると、たしかに安心感があると思います。
しかし、保障をつければつけるほど、保険料も上がっていきます。
今回は、お夫婦2人の生命保険料についてご質問がありました。
私34歳、妻29歳です。
死亡保険や医療保険を合わせて、夫婦で月額2万円ほど払っています。
以前入院した時は、確かに助かったのですが、特約もついているからだと思いますが、正直生活を圧迫している状態です。
この保険料はやはり高すぎやしないかと、見直しをしたいと思っています。
夫婦で1万円におさえたいと思ってはいますが、いかがでしょうか?
実際に入院し、給付金を受取ったご経験があると、保険のありがたみを感じますよね。
保険料を1万円以内に抑えたいのですね。
公的保障のことが分かってくると、保険料を抑えることが可能ですよ。^^
お子さまがいらっしゃるかどうか分かりませんでしたので、お子さまが1人いるという前提でお話しますね。
万一、ご主人がお亡くなりになった場合、国から遺族年金が受取れます。
会社員の場合、月13万円ほどが振り込まれてきます。
その金額で生活ができるようでしたら、保険に加入する必要はありません。
しかし、足りなければ、その分を収入保障保険で補えば、保険の入り過ぎを防ぐことができますよ。
月15万円保障されるタイプでみてみましょう。
損保ジャパン日本興亜ひまわり生命だと、月3705円になります。(非喫煙体の場合)
また、医療費は、入院など医療費の支払いが多くなった時は、高額療養費医療制度が使えます。
ただ、先進医療は、健康保険の適用外になります。
そのため、先進医療への備えが欲しい場合は、このような保険があります。
オリックス生命の新キュア、という医療保険です。
先進医療を受けた時に、なんと、2000万円まで保障されます。
さらに、がんだけでなく、心疾患や脳血管疾患の入院は、支払日数が無制限で保障されます。
がん一時金も、年に1回受取ることができます。
これだけの保障がついて、ご主人の保険料は、2662円です。
奥さまの保険料は、さらに安く、2362円で済みます。
お二人合わせて、5024円です。
収入保障保険とあわせても8729円と、1万円以内に抑えることができますよ。^^
浮いた1万円は貯蓄をすることができますね。
現金で貯めておければ、どのような場面でも使えるので安心です。