こんにちは、木村久美です。周りの人が保険料をどのくらい払っているのか、という質問を受けることがあります。
気になっている方が結構いらっしゃるようです。
40代会社員の方より、このようなご質問をいただきました。
妻と子供1人の3人家族です。
生命保険と共済保険を夫婦で月4万円支払っています。
ほかの人はどれくらい保険料を払っているのでしょうか?
また、この保険料は高いのでしょうか?それとも普通なんでしょうか??
どんな保障を求めるのかで変わりますが、保険料は高め、という印象を受けます。
なぜなら、月1万5千円ほどに抑えることが可能だからです。
では、必要な保障を備えながら、どうやって保険料を抑えたらいいのでしょうか?
公的保障がいくらなのかが分かれば、答えは見つかりますよ。^^
万一ご主人がお亡くなりになった場合、国から遺族年金を受け取ることができます。
ご収入によって異なりますが、月に14万円ほどです。
そこから不足する生活費を収入保障保険で補えば、保険料を抑えることが可能になります。
多くの方は、お子さんが社会人になるまでをしっかり備えておきたい、と考えます。
それなら収入保障保険で十分と考えることができるわけです。
この場合、保険料を5千円以下に抑えることができます。
タバコを吸われない場合は、保険料がさらに割引になるものもありますよ。^^
保険料を月1万5千円に抑えることができれば、3万5千円浮きますね。
浮いた分を1年間貯めていけば、42万円になります。
42万円は、家族旅行や車の購入費など、何にでも使うことができます。
さらに将来への貯蓄として効率よく増やすこともできるようになりますよ。^^