こんばんは、木村久美です。たくさんの保険に加入しているのに、必要な保障額を満たしていない。
実は、貯蓄型保険に加入している人に見られる傾向です。
たとえば、
「月に5万円も払っているのだから大丈夫!」
思っていたけれど、ご主人がお亡くなりになった時に生活費が全然足らない、というケースもあります。
たくさんの保険料をかけなくても、必要な保障を満たしてくれる方法が、ちゃんとありますよ。^^
万一ご主人がお亡くなりになった時は、国から遺族年金が受取れます。
ご収入によって変わりますが、例えばご主人が会社員でお子さんが2人いる場合、月に13万円ほどが受取れます。
毎月必要な生活費を差し引くと、備えるべき金額が分かります。
その分を、収入保障保険で補います。
収入保障保険は、掛け捨てタイプの保険です。
掛け捨てにすることで、保険料をずいぶんと抑えることが可能です。
また、保障が必要な時期は、多くの方は、お子さんが社会に出るまでと考えます。
収入保障保険であれば、その間の保障をしっかり備え、かつ、保険料も抑えてくれるというわけです。^^
お子さんがいるご家庭の、適正だと思われる保険料は、1万5千円ほどです。
この中に、医療保険も含まれます。
浮いた3万5千円は、貯蓄として貯めていくことができますね。
3万5千円を10年積立てれば、420万円にもなります。
420万円は何にでも使えるわけです。
家族との旅行費用に使ったり、リフォーム代にあてたり、使途が広がりますね。
さらに運用にまわせば、効率的に増やすことができるようになりますよ。^^