おはようございます、木村久美です。先日、貯蓄型保険についてインタビューを受けました。
「貯蓄型保険はリスクが低いといわれてますが、実際はどうなんですか?」
万一の保障として、多くの方が保険に加入していると思います。
では、貯蓄と考えた場合はどうなのでしょうか?
結論からいうと、貯蓄型保険はリスクが低いとはいえません。
さらに、2つの理由についてお話したいと思います。
まず1つめは、インフレに弱いということです。
インフレってなんとなく聞いたことはありませんか?
インフレとは、物価が上がることをいいます。
今、政府や日銀は、毎年物価を2%ずつ上げていこうと頑張っています。
しかし、貯蓄型保険の利率は、1%ほどしかありません。
ということは、物価上昇に追いつけない、ということになります。
せっかく貯めているのに、これでは困りますよね。
2つめは、気軽にお金が引き出せない、ということです。
お金を引き出すことはない、という強い気持ちで契約されることと思います。
しかし、長い人生いつ何が起きるか、分かりませんよね。
予想もできないことで、急にお金が必要になることがあるかもしれません。
そんな時、保険からお金を引き出そうと思ったら、解約することになります。
解約するとペナルティが引かれるので、元本割れしてしまいます。
それだけではありません。
死亡保障までなくなってしまいます。
大切な家族のための保障が一切なくなるわけです。
一時的な資金不足に対応できたとしても、将来への大きな不安を抱えることになるかもしれません。
そう考えると、保険で貯めるというのはリスクが高い、といえるのではないでしょうか。
では、このようなリスクをカバーできる貯蓄方法はあるのか?
ちゃんとありますよ。^^
リスクをカバーしながら、貯蓄型保険より効率良く増やすことが可能です。