こんにちは、木村久美です。私は、貯蓄型の保険に加入していません。
保険は、すべて掛け捨てにしています。
なぜ、貯蓄型の保険に入っていないのか?
それは、貯蓄の効率が悪いからです。^^
貯蓄型保険の代表的なものに、ドル建て保険や変額保険があります。
その商品は、銀行の定期預金と比べれば、確かに増えてくれるかもしれません。
なのに、なぜ貯蓄の効率が悪いのか?
それは、パンフレットの解約返戻金のところを見ればわかりますよ。
3.5%や7%といった運用のシミュレーションが書かれています。
本当にその率で増えているのか、電卓できちんと計算してみてください。
驚きの数字を目にすることになりますよ。
それが、貯蓄の効率が悪いと言っている理由です。
また、貯蓄はストレスフリーであることが大切です。
いつでも積立額の増減ができて、いつでもお金が引き出せると安心ですよね。
というのが、いつどんな事が起こるかなんて誰にも分かりません。
突然、まとまったお金が必要になる可能性だってあるわけです。
そんな時に、貯蓄型保険を減額したり解約すると、大きなペナルティとなります。
せっかく貯めてきたのに、元本割れしてしまう、ということです。
それに、保険会社が破たんすると、全額守られない可能性もあるわけです。
このようなデメリットがないのが、投資信託です。
積立てをいつでも増やしたり減らしたり、ストップするのも自由自在です。
それに、金融機関が破たんしたとしても、全額守られるしくみになっています。
なので、私は貯蓄型の保険ではなく、投資信託で資産形成しています。
投資信託は、もちろん運用のリスクはあります。
でもご安心くださいね。
そのリスクをコントロールできる方法が、ちゃんとあります。^^
それが分かれば、安心して貯蓄を続けることができますよ。