こんにちは。木村 久美です。
数多くある保険商品、その中の保険料も幅広く、どのように判断したらよいか迷いますよね。
結論から言うと、独身の方は約5千円以内、ご夫婦で約1万円以内を目安にされると良いと思います。
今回は、仮に、ご主人35歳、奥様28歳、お子様1歳のケースでお話しますね。
お子様も小さいですし、保障はほしいけれど、保険料は抑えていきたいですよね。
まずは、ご主人が、万一お亡くなりになった場合の保障を考えてみましょう。
その際、遺族年金が月に12万円程、受け取れます。(会社員の場合)
これで足りるようであれば、死亡保険は必要ないと考えられます。
足りない場合は、収入保障保険を利用する方法があります。
例えば、月に15万円受け取れる保険で、更に、ご主人がタバコを吸われない場合、月3700円程の保険があります。
また、医療費も、高額医療制度など公的制度がありますので、ある程度はそちらでカバーできると思います。
しかし、入院日額5000円程の保障は欲しい、、という場合は、先進医療がついて、ご夫婦でそれぞれ1600~1800円台のものがあります。
収入保障保険と医療保険を合計しても、7300円程となります。
このように、民間の保険は、公的制度を補う見方をすることで、保険料をずいぶん抑えることができますね。
その結果、保険料を抑え、その分、教育資金などの貯蓄にまわせそうです。