こんにちは、木村久美です。将来、国からもらえる年金は、2割から3割ほど減るといわれています。
年金が減るということは、その分、生活水準が下がる可能性があります。
そうならないために、老後に向けて、ある程度備えていかなければなりません。
そこで、
「皆さんに老後資金を準備してもらう代わりに、税金をおトクにしますよ。」
とつくられたのが、個人型確定拠出年金iDeCo(イデコ)という制度です。^^
個人型確定拠出年金iDeCo(イデコ)は、3つの税金の優遇制度が受けられます。
1つめは、運用中にいくら利益がでても、税金は0円です。
利益が100万円でも、1000万円でも、一切税金がひかれません。
2つめは、所得税と住民税が安くなります。
仮に、課税所得が350万円だとしましょう。
月に2万円積立てをすると、7万2千円税金が安くなります。
10年続けると、72万円も安くなる、ということです。
3つめは、受取る時に、退職所得控除というものが受けられます。
個人型確定拠出年金iDeCo(イデコ)を10年続けると、400万円の退職所得控除を受けることができます。
20年続けると800万円、30年だと1500万円もの退職所得控除が受けられます。
退職という名前がついていますが、自営業の方や主婦の方も、ご利用いただけます。
このように、個人型確定拠出年金iDeCo(イデコ)は、運用中も受取る時も、大きなメリットがあります。
そのため、
「個人型確定拠出年金iDeCo(イデコ)ってお得なんですね。」
と始める方が続々と増えています。^^
それから、個人型確定拠出年金iDeCo(イデコ)は、主に、3つの商品から選択できます。
定期預金、個人年金、投資信託です。
普通に銀行の定期預金に預けるなら、イデコのほうが、ずいぶんお得になるわけです。(60歳までの引出制限有)
さらに効率良く増やしたいなら、投資信託が選択肢になります。
これまで投資信託を使ったことがない、という方もご安心ください。^^
こちらに書いてある内容をそのまま実行するだけなので、カンタンです。