こんばんは、木村久美です。個人型確定拠出年金iDeCo(イデコ)の評判を聞き、質問を頂く機会が増えてきております。
個人型確定拠出年金iDeCo(イデコ)は、お金を増やしながら、所得税や住民税も安くすることができます。
毎月の拠出(積立)額も、最低5千円からと気軽に始めることができます。
そんな話を聞いて早く始めたい!と思われる方が増えております。^^
ただ、その前に、大きな壁が立ちはだかります。
「いったいどの運営管理機関を選べばいいのか?」というものです。
どんな運営管理機関があるのか、個人型確定拠出年金iDeCo(イデコ)の公式サイトで確認することができます。
ただ、見てみると分かりますが、運営管理機関はとてもたくさんあります。
あまりにもたくさんあるので、このように思ってしまうかもしれません。
「馴染みのある、最寄りの金融機関でいいかな」と。
ただ、そのような理由で決めるのは、ちょっと早いかもしれません。
実は、どの運営管理機関を選ぶかで、将来受取れるお金がずいぶんと変わってきます。
選ぶポイントは、大きく2つあります。
1つめは、運営管理手数料が安いこと。
運営管理機関もボランティアでやっているわけではありませんので、手数料はかかります。
ただ、その手数料は、低いところと高いところでは、3倍以上も差があります。
2つめは、信託報酬が低い商品を扱っていること。
信託報酬というのは、投資信託を保有中にかかる手数料のことです。
つまり、この2つから言えることは、いかにコストを下げるかが大切、ということです。
ただ、選ぶポイントはこれだけではありません。
サービスの充実度なども重要になってきます。
では、いったいどこを選べばよいのか?