子供の大学資金!準備期間が短い場合はどうしたらいい?

こんにちは、木村久美です。先日アフタヌーンティー会に参加された方からのご質問です。

「子供が10歳です。大学入学まで10年もない時は、どのように準備したらいいですか?」

教育資金を貯めようと思ったら、投資信託が効率が良いです。

しかし、収益が安定してくるまでには、10年ほどの年数が必要になります。

お子さんの年齢からいくと、あと8年しかありませんよね。

そのため、投資信託だと期間が短すぎると判断し、このようなご質問に至ったわけです。^^

すぐに対処できる方法として、保険を見直す、という方法があります。

保険料は、ご夫婦で1万5千円以内におさめることが可能です。

もし保険料が払いすぎになっていれば、見直しで浮いた分を貯蓄にまわすことができます。

仮に、見直しをして、月1万円浮いたとしましょう。

すると、8年間で、96万円貯めることができます。^^

それから、NISAで、同時に貯蓄をスタートする方法もあります。

大学入学資金としては難しいのですが、大学在学中の費用として備えることが可能です。

たとえば、NISAで月1万円の積立をスタートするとしましょう。

6%複利で10年運用できれば、163万円ほどに増えてくれます。

預金とNISAを併用することで、先を見据えた効率よい貯蓄ができるというわけです。^^

あなたに合った貯蓄法はこちらでスタートできますよ。