おはようございます、木村久美です。個人事業主の方は、会社員のように収入が一定ではありませんよね。
まるでジェットコースターのようだ、と例える方もいます。
そうなると、大学費用のように大きな資金がきちんと備えられるのか、不安に思う方はいらっしゃいます。
いったいどのような貯め方が効率的なのでしょうか?
主人が個人事業主で、手取りが20~30万と不安定です。
夏に第一子が産まれます。
今、毎月の家計から、余った2~4万を貯金しています。
これからは、その内1万円を子供用に貯めていきたいと考えています。
児童手当と月1万円では、大学資金は足りないでしょうか?
友人から学資保険も入るべきと言われてますが、これからミルクやおむつ代、保育料などどれだけお金が必要になるかも分からず加入を悩んでいます。
他のご家庭ってみなさん学資保険に加入してるんでしょうか?
お腹ですくすく育っている赤ちゃんに会える日が待ち遠しいですね。^^
結論からいうと、教育費は、児童手当と月1万円の積立てで可能ですよ。
児童手当の総額って、いくらかご存じでしょうか?
198万円になります。
そして、月1万円を18年積立てていくと、216万円になりますよね。
合計すると、414万円になります。
大学の教育資金は、400万円ほどが必要といわれています。
この400万円を貯めたい場合は、あなたのお考えの方法で達成できるということになります。^^
たしかに、学資保険を利用している人もいます。
現金よりは、受取れるお金が少しだけ増えてくれる、というのが理由にあると思います。
学資保険の返戻率は、110%ほどになります。
利率にすると、1%ほどになります。
銀行預金よりは、利率が高いですよね。
この場合、児童手当と月7700円の積立てで、400万円に届くようになります。
積立額が、ちょっと抑えられますね。
実は、学資保険よりも、さらに積立額が抑えられる方法がありますよ。
それは、ジュニアNISAを活用する、というものです。
ジュニアNISAで10年以上運用すれば、年利6%のリターンが得られる、と金融の世界でいわれています。
すると、児童手当の198万円のみで、400万円を達成することが可能になります。
浮いた1万円は、ミルク、おむつ代や保育料として使うことができますね。^^
このように、ジュニアNISAの力を活用できれば、効率良く貯蓄を増やしていくことが可能になりますよ。