アクサ生命のユニットリンク、メリットデメリットが知りたいです。

こんにちは、木村久美です。今このようなご相談が増えています。

「アクサ生命のユニットリンクを勧められました。加入するか迷っています。」

銀行預金は、低金利でなかなか増えてくれませんよね。

そんな中、ユニットリンクは高いリターンが期待できる、と加入される方が増えているようです。

30代のご夫婦から、ユニットリンクについて、このようなご質問をいただきました。

主人が、アクサ生命のユニットリンクに加入するか迷っています。

長期で加入すれば、リターンが7%以上になり上手くいくと言われました。

でもこんなイイ話ってあるのかと、逆に不安になります。

それに、投資信託をしたこともありません。

旦那は、どうせやるならハイリスクハイリターンであっても、株100%でしたいと言います。

でも私はそれが怖くて、株と債券は、6対4くらいでいきたいんです。

ふと思ったのが、掛け捨ての安い生命保険にして、投資信託だけアクサ生命というのは出来ますか??

あと、ソニー生命も変額年金というのがあります。

2つの違いや、メリットデメリットも教えてほしいです。

ユニットリンクに加入したほうがいいのかどうか?

メリットデメリットを検証し、総合的に判断してみましょう。^^

ここがポイント!ユニットリンクのメリットとは?

ユニットリンクのメリットは、大きく2つあります。

まず、1つの保険で2つの機能を兼ね備えることができる、ということです。

アクサ生命のユニットリンクは、死亡保障と貯蓄の2つの機能があります。

1つの保険で2つの機能を備えておきたい場合は、候補になります。

2つめは、運用によって高いリターンが期待できます。

このご時世、7%で増えるなんてことがあるの!?と思われるかもしれません。

しかし、ユニットリンクの7%のリターンというのは、それほどかけ離れた数字というわけではないんですよ。^^

ユニットリンクの貯蓄部分は、投資信託で運用されています。

一般的に、投資信託で長く運用を続けると、6〜7%ほどのリターンが得られるといわれています。

ただ、投資信託であれば、結果的に何でも増えてくれるかというと、そうではありません。

どんな投資対象先を選ぶかがとても重要になります。

ご主人は、株100%の運用をご希望ということでしたね。

株は、ハイリスクハイリターンという性質があります。

大きく増える一方で、大きな損失となる可能性もあるということです。

では株100%で運用するとどうなるのか?

過去の事例を見てみましょう。

2008年にリーマンショックという、世界的に株が大暴落した時期がありました。

当時、株だけに投資をしていた人はどうなったと思いますか?

なんと、資産が6割も減ってしまった方がいます。

もし1000万円の株を持っていたら、あっという間に、400万円も吹っ飛んだということです。

あなたはこれだけのマイナスに耐えられますか?

普通は耐えられないですよね。怖いと思います。

ではどう対処しておけばいいのでしょうか?

株と逆の性質を持つものに投資をしておけば、リスクの軽減につながってくれます。

そこで登場するのが債券です。

実際に、株だけでなく債券も含めて分散投資を続けた人は、結果的に資産が大きく増えているというデータもあります。

そのため、奥さまがお考えの、株と債券が6対4というのは、良いバランスではないでしょうか。^^

知らないでは済まされない!ユニットリンクのデメリットとは?

ユニットリンクは、死亡保障と貯蓄の機能を兼ね備えているということでしたね。

しかし、貯蓄メインでお考えの場合は、実は、貯蓄の効率が悪くなってしまうのです。

なぜなら、死亡保障が入っているからです。

ということは、純粋に、投資信託で運用すれば効率的と考えることができます。^^

それから、ユニットリンクは、残念ながら、投資信託のみで利用することはできません。

ソニー生命も同様です。

なので投資信託を直接購入しようと思ったら、銀行や証券会社を利用することになります。

窓口やインターネットなど、お好きな方法で購入することができます。

また投資信託にはこんなメリットもあります。

お金が必要になった時に、いつでも引き出すことができます。

生きていく上で、いつ何が起きるかというのは、誰にも予測できませんよね。

転職、ご本人やご家族の入院や、親御さんの介護など、急にまとまったお金が必要になることがあるかもしれません。

そのような時に、投資信託は、ペナルティなしに引き出すことができます。

これが保険だとペナルティがかかってしまいます。

一部を引き出したいと思っても、全部解約しなければなりません。

つまり、

ライフスタイルの変化に柔軟に対応できるかどうか?

が資産を大きく増やせるかどうかの「カギ」となるわけです。

投資信託はこれまで利用したことがない、初めてです、という方でも大丈夫です。

初心者の方でも始めやすいしくみに出来ています。

こちらに書いてあることをそのまま実行すればよいので、とてもカンタンですよ。^^

ユニットリンクを解約して、つみたてNISAをはじめる方が急増しているワケ

最近、ユニットリンクを解約、つみたてNISAをはじめる方が急増しています。

なぜなのでしょうか?

理由は、将来いくら受け取れるのか、シミュレーションしてみるとわかりますよ。^^

仮に、毎月2万円を、6%で複利運用で、20年積み立てるとしましょう。

まずユニットリンクからお話しますね。

パンフレットに、30歳からスタートした場合の事例が載っております。

https://www.axa.co.jp/product/saving/unit-link/#coverage

以前は7%の事例が載っていましたが、今は6%で載せているようです。

20年後を見ると、712万円ほどになっています。

元手が480万円ですから、けっこう増えてくれてますよね。

ただ、このお金が全額受け取れるわけではありません。

税金は引かれます。

しかし、その税金を、おトクにすることができます。

一時所得は、50万円の非課税枠、というものが使えるのです。

712万円-480万円=232万円

この232万円から非課税枠の50万円を引きます。

232万円-50万円=182万円

182万円を半分にした、91万円が、その年の収入に上乗せされるということになります。

仮に、年収が400万円だとしましょう。

すると税金が18万円ほどアップする計算になります。

結果、手取りはこのようになります。

712万円-18万円=694万円

これがユニットリンクの場合です

つぎに、つみたてNISAだと、どうなのかを見てみましょう。

20年後、いくらになるかというと、、

911万円です。

つみたてNISAは、税金が、1円もかかりません。

なので、911万円を、まるまる受け取ることができます。

ユニットリンクとの差額は、なんと、200万円以上にもなります。

この結果をみると、もう明らかですよね。^^

そのため、ユニットリンクを解約して、つみたてNISAを始める方が増えているのです。

「投資信託を自分で始めるなんて、ちょっと難しそう、、。」

そう思われている方がいらっしゃるかもしれません。

いえいえ、ご安心ください。

こちらに書いてあることをそのまま行えばいいので、意外とカンタンですよ。^^