パート主婦が確定拠出年金に加入するメリット

おはようございます、木村久美です。来月から、主婦の方も個人型確定拠出年金に加入できるようになります。

英語表記を略して、iDeco(イデコ)ともいいます。

その確定拠出年金の奥様の加入について、47歳会社員の男性よりご質問をいただきました。

妻(46歳)はパートをしており、年収90万円です。

扶養に入っています。

妻が確定拠出年金に加入するとなると、月2万3千円の掛け金になりますか?

所得税や住民税が安くなると聞いていますが、妻の場合はどうなるんでしょうか?

おっしゃるように、第3号被保険者である奥様は、月2万3千円の掛け金になります。

奥様の年収だと、所得税・住民税がかかっていないので、所得控除の節税メリットはないようです。

ただ、確定拠出年金を利用することで、このようなメリットがありますよ。

年金で受取るときに、かかる税金が大幅に少なくて済む、というところです。

たとえば、60歳で一時金として受け取る場合、560万円まで非課税になります。

それは、退職所得控除、といわれるものです。^^

仮に、月2万3千円で14年間積立てると、358万円になります。

それが6%で運用できると、598万円ほどに増えてくれます。

通常は、その利益にたいして20%の税金がかかります。

なんと42万円も!税金で持っていかれてしまいます。

ここで、退職所得控除が使えると、税金は2万8千円で済みます。

ぜんぜん違ってきますね。^^

ただ、確定拠出年金は60歳まで引き出せません。

そのため、非課税メリットをより活かしていくために、こういった方法もあります。

それは、NISAを併用する、というものです。

ロールオーバーという制度を使えば、10年間非課税で運用ができますよ。

急な出費があっても、一部を引き出しながら残りで増やしていくことが可能です。

非課税制度をうまく使う、使わないでは、お金の増え方がずいぶんと変わってきますよ!

あなたも上手に、賢くお金を増やしていきませんか?