会社の確定拠出年金、よく分からないからと放置していませんか?

こんばんは、木村久美です。お勤め先の会社に確定拠出年金が導入されている方向けのお話です。

商品はどういったものを選ばれていますか?とお聞きすると、ほとんどの方が、

「内容がよく分からなくて、デフォルトの定期預金のままなんです。」

と言われます。

最初に確定拠出年金の説明を受け、この中から選んでね、といきなり商品ラインナップを見せられるわけです。

投資信託を利用したことがない方にとっては、

難しそうだし、
投資ってリスクがありそうでコワイし、
どうチョイスしたらいいのか分からないし、

それならこのままでいいや、となってしまうようです。

たしかに定期預金のままにしておけば、元本保証で安心ですよね。

しかし!

本当にそれで大丈夫ですか?

60歳を迎えたときに、積み立てた分だけしか受け取れないわけです。

投資信託を使ったことがない場合、それが将来どれくらいに増えてくれるのかが分からない、という方が多いです。

ということで、定期預金、投資信託、それぞれのシミュレーションをしてみましょう。^^

拠出額は月2万円、拠出期間は20年としますね。

定期預金だと、480万円になります。

次に、投資信託の場合です。

金融の世界では、投資信託で運用を続けると、6%ほどのリターンが得られるといわれています。

すると911万円ほどになってくれます。

定期預金とくらべると、倍近くに増えてくれているのが分かりますよね。

つまり、老後に少しでも不安をお感じであれば、会社の確定拠出年金を活用しない手はないということです。^^

とはいえ、投資信託は、投資ですから、もちろんリスクはあります。

ですが、リスクは上手にコントロールすることが可能です。

いったいそのコントロール法とは何なのか?

やり方が分かると、きっと、

「なぁんだ、意外とカンタンなのね~。」

とお感じになると思いますよ。^^

通勤時にサクッと読んで、あなたも、同僚に差をつける運用をスタートしませんか?